ななしの食生活

ジョナサンで朝昼ごはん。スクランブルモーニングセットをトーストで(ドリンクバー付、税込625円)。
久しぶりのジョナサン亀戸店で朝ごはんしてみた。前回来たときに、接客商品共に結構酷い状態だったのでしばらくご無沙汰していたが、じゃあガストで良いかとはならなかった。自分にとってまだまだガストはジョナサンの下位交換機種、というイメージ。それと、やはり一番良かった頃のジョナサンがとうしても頭に過ってしまい、思い切って今日は来てみた。
来てみたら、席につくなり「30分程お時間が掛かりますが宜しいですか？」の問い。見ればこの店長らしき人物以外、店内でたち働いてる人間がいない、いわゆるワンオペ状態。今日もハズレか？と一瞬後悔しかけたものの、対応する店長(らしき人)の接客は丁寧で前回とはイメージが違った。頑張っているんだな、と快く30分待ちを了解した。
その後も自分の料理が届いて食べ終わったあと位までひたすらワンオペで頑張っていた。前回の時とは違い、苛立ちや焦りを客に向けて表す事はなくひたすら新たに訪れる客、店内でチャイムを鳴らす客、会計に立つ客に一人で対応していた。
前回も書いたが、こういう状態の時にはジョナサン本部がフォローする事は出来ないのだろうか。こんな状態が頻繁にあると単価が上回ってもジョナサンが良いという客まで逃がすことになると思う。

…と、今まで店長(らしき)人が頑張っていると書いてきたが、たった今とんでもない台詞を聞いてしまった。隣席の客が友人のいる席へ移動したいと言ったんだが、自分でコップや皿やら運べば良いものをその店長に運ばせようとしたのだ。苛立つ気持ちはわかる、わかるが聞こえる所で「自分で運べよ！」とか言っちゃダメだ。なんか切なくなった。駄目な事だが、我慢してたのにとうとうキレちゃったんだな、と。
飲食関係の人材不足の深刻さが言われてる中で、これがリアルな有り様なんだな、と。
ジョナサンの料理は相変わらず単価の割りにとても美味しかっただけに、切ない気分になった。
注・写真のトーストがちょっと黒いのは、自分が良く焼きでと頼んだから。快くやってくれました。