マクドで朝ごはん。東京ローストビーフマフィンセット(税込560円)をホットコーヒーで。
先日までやたらCMで目にしたマクドの東京VS大阪のバーガー対決は結果、大阪が勝ったそう。
ネットではローストビーフバーガーの原材料名に、牛肉の他に「豚肉」とあった事から炎上する騒ぎがあったせいかも知れない。だが一方の関西代表ビーフカツバーガーも、これはビーフカツじゃない、ただのメンチカツだという怒りの声があったりしたのでもしかしたらどっちもどっち、相変わらず日本マクドナルドのやる事はどっか抜けてるというか、日本人は嘘や誤魔化しを嫌うということを解っていない様子が間抜けだ。
だが、ローストビーフという名前なのに豚肉もインしちゃってる件はちょっと自分は笑えてしまったので、朝のマフィンにも使われてると知って食べに来てみた。我ながら趣味悪いとは自覚している(笑)
食べてみたら、これはまるでショルダーハム(笑)肉々しい食感は嬉しいが明らかローストビーフとは違う。逆に、これをよくローストビーフと名乗る勇気があったな、と感心するレベル。そりゃあ負けるわ。
あと、メイン材料は厳選した牛のブロック肉、らしいんだが、筋が多いのが食べてて気になった。安かろうなんだろうなあ、みたいな。ここでも何回か書いているが、マクドはアメリカンチープに特化するべきだと改めて思った。今回だって多分真っ正面から戦おうとして、実はまがい物な事を良いもの食べなれた日本人に速攻見抜かれてまずネットでフルボッコされたんだろうし、これが「肉感たっぷりなショルダーハムを山盛り挟んだバーガー」だったら、一定数確実にいるチープな肉メニュー好きのハートを掴めたと思うんだが。
色々書いたが、チープななりに味はそこそこ美味しかった。本当、ローストビーフなんて大風呂敷広げなきゃ良かったのにと心底思う。
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